リトルミスサンシャイン【サブスク配信、あらすじ、感想、伏線、考察】ディズニープラス！

リトルミスサンシャイン：あらすじ

2006年に上映されたアカデミー賞４部門にノミネートされたロードムービーです。

関係性が良好とは言えないフーヴァー一家のお話です。

かなり問題だらけのフーヴァー一家で、大黒柱であるリチャードは、自己啓発関連にどっぷりと浸かり、その父は麻薬中毒者で、リチャードの妻のシェリルの兄が自殺未遂をおこし、家に転がり込んできて、パイロットを目指す15歳の息子ドウェーンは、自分の夢が叶うまで誰とも会話をしないというルールを作っていた。

そしてその妹のオリーヴは7歳の女の子で、オリーヴの驚くべき行動で物語が始まります。

オリーヴは、ぽっちゃり体型で顔にはそばかすがあり、歯も矯正しています。

そして彼女は「リトル・ミス・サンシャイン」という美少女コンテストに憧れを持っていました。

そのコンテストが、カリフォルニアで開かれることとなり、オリーヴは密かにその大会に申し込むと、出場権を手にしていたのでした。

しかし、窮地に陥っているフーヴァー家には、飛行機でカリフォルニアまで行く資金がありませんでした。

1287キロという旅路を古い黄色いバンに乗り込み進むのでした。そこで待ち構えている次々と家族に起こる試練とは・・・

リトルミスサンシャイン：感想

声を出して笑える映画です。

最初は、こんな家族いやだなぁと思いながら見ていましたが、次第に、オリーヴのおかげで、バラバラだった家族が、一つになっていく様子頑張れ〜！と応援したくなってしまう映画でした。

オリーヴが、正直最初あまり可愛くないなと思ってしまったのですが、最後には、髪もサラサラの美人さんで、一生懸命な姿がとにかく素敵でした。

コンテスト会場でかかる、薬中のおじいちゃんが選曲したリック・ジェームスのSuper Freakという曲が最高でした。

そこで披露したオリーヴのダンスもとにかく最高なので見どころです。

どんな人でも素晴らしくて輝いているんだと、映画を見終わった後は、家族っていいなぁと、ほっこりした気分になれる映画です。

ディズニープラスをチェック！