ブルーロック【伏線、考察、見どころ、感想】ディズニープラス！

ブルーロック:皆の感想①

潔の決勝試合のシーンで、後々後悔の念を持ってしまうのはとても共感できました。

そこのサッカーに対する悩みがあったからこそ「ブルーロック」で力の入ったテストの模様が繰り広げられたのだと思いました。

ストライカーに対する今までの日本の教育者の姿勢が世界に劣っている様子は、色々と考えさせられるものがありました。

世界一のストライカーになるというのは、潔にとってもまだまだ遠い先の様に思え、今現在の入寮テストに集まった面々をみていても、身体能力のすごい者もいて前途多難な感じがしています。

でも根性もありそうなので、みんなとこれからどう切磋琢磨していくのか楽しみでもあります。

ブルーロック:皆の感想②

個人的に、意表を突かれてしまったのが、明らかに勝てるであろう弱者に挑むのではなく、今後を見据えて自分よりも格上の強者へと挑んでいくところです。

時間が迫る中、弱者に逃げることなんて容易であり、誰もがそうすると思ったところで鮮やかに良い意味での裏切りが見られて驚くほかありません。

299位と、ほとんどビリ同然のところから上に食らいつく姿、感銘を受けさせてもらいました。1位に向かってボールを蹴り上げて見事的中させた流れは最高に熱くてたまらなかったです。これからの躍進に期待が高まる一話になったなと思いました。

ブルーロック:皆の感想③

何も事前に教えず300人の高校生FWを集めてその中から上位5名を日本代表にそれ以外は二度と代表にはなれないなど決める、変わった設定が多くて面白かったです。

絵心がみんなの前で話した内容はとても子供向きではないし、決定力不足を長年言われてきた現状の日本代表に喧嘩を売るような話でしたが納得できる部分もあり良かったです。

憧れであり、人気者の吉良を最後に狙いに行く所など主人公の内側にあるエゴイストな部分が少しずつ漏れていてだんだん成長していくのが想像出来ました。原作の漫画を読んでいないのでこれから先の展開を知らず楽しめそうです。

ブルーロック:皆の感想④

主人公が大会に負けて落ち込むというマイナスからのスタートとなったのが意外でした。もっと意外で全く読めない展開だったのは、謎の組織ブルーロックのサッカー教育が始まったことです。

11人いないとゲームがスタートしない競技ではあるが、協力に甘えることなく完全に個人技に振り切って特訓を行う教育方針が取られます。

フィールドではエゴイストであれという教えは、ヒールであると思える一方で勝利を確実にする現実的なものにも思えました。サッカー人生をかけた残酷な鬼ごっこが始まるのも意外すぎて興味を惹かれました。

騙しうちもありなユニークなゲームであり見ていてとても面白かったです。ダークな一面もありの最新のサッカー教育が見える独自のエンタメ性が光る作品でした。今後の展開にも期待できます。

ブルーロック:皆の感想⑤

県予選に敗退した選手たちへ「この負けがいつか、人生で無駄じゃなかったと思える日がきっと来る！」と感極まりながら監督が語りかけていたけれど、不確定かつオブラートに包まれた表現に違和感を覚え、その後語られた、絵心甚八のエゴイストストライカー理論を聞いて、全てがストンと腑に落ちました。

日本人の持ち味だと言われているチームワークに重きを置いている人たちからすると、仲間を蹴落としてのし上がっていくプレースタイルに抵抗感を持つかもしれないけれど、日本サッカーが積み上げてきた無念を、この作品を通して知ってもらえるはずだとも信じていて、突如覚醒した潔くんが、U-20ワールドカップ・FW5人に入るのかなど、この先の展開にワクワクしています。

ブルーロック:声の出演

• 潔世一：浦和希
• 蜂楽廻：海渡翼
• 國神錬介：小野友樹
• 千切豹馬：斉藤壮馬
• 久遠渉：中澤まさとも
• 雷市陣吾：松岡禎丞
• 今村遊大：千葉翔也
• 我牙丸吟：仲村宗悟
• 成早朝日：梶田大嗣
• 伊右衛門送人：綿貫竜之介
• 五十嵐栗夢：市川蒼
• 吉良涼介：鈴村健一
• 絵心甚八：神谷浩史
• 帝襟アンリ：幸村恵理
• 馬狼照英：諏訪部順一
• 二子一揮：花江夏樹
• 鰐間淳壱：鈴木崚汰
• 鰐間計助：鈴木崚汰
• 凪誠士郎：島﨑信長

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◇番組内容

世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーにはなれない。
日本をＷ杯優勝に導くストライカーを育てるため、日本フットボール連合はある計画を立ち上げる。その名も“ブルーロック（青い監獄）”プロジェクト。集められたのは300人の高校生。しかも全員フォワード299人のサッカー生命を犠牲に誕生する、日本サッカーに革命を起こすストライカーとは―？今、最もアツく、最もイカれたサッカーアニメが開幕する