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この記事では「四畳半神話大系」の見どころ・おすすめシーンについて解説します。
四畳半神話大系:見どころ①大学3回生の”私”の黒歴史
京都を舞台に大学生の「私」がどんなキャンパスライフを送るのかがハチャメチャで面白く観られます。
廃墟の様な下鴨幽水荘で下宿をしており、ひょんな事から自分を縁結びをしている「下鴨神社の神」だと名乗る不思議な男性と会います。
何故か自分の事をたくさん知っている様子に愕然とします。
そして憧れの女性、明石さんを自分か悪友の小津のどちらかと結びつけるつもりだとのたまうのです。
その時の小津との出来事を走馬灯の様に思い出すのが可笑しいです。
この歪んだ青年二人が、あちらこちらで恋の邪魔者と化しているのはめちゃくちゃで、相当嫌な人物に映ってしまいます。それを冷めた目で一人酒を飲む明石さんの清々しさが目立ちます。
その後、妖怪の様な小津と明石さんが神様の手でくっついてしまわないかと悶々としてしまう「私」の性格が興味深いです。
かなり自分の中で自問自答を繰り返し、様々な思考を繰り返していくのが定番の様ですね。
しかし行動力もあるみたいで、縁結びを「神」に頼み明石さんと会いに行きます。
そこで上手く行くのかと思えば、「私」の事を応援しながらもどうみても邪魔をしている小津の登場で混乱して行くのを観ていると、小津の頭の中ってどうなっているのか不思議で仕方がありません。
そんな感じで、不思議パラレルワールドの世界が繰り広げられて行くのが面白いです。
四畳半神話大系:見どころ②同級生の小津との悪縁
見た目も妖怪みたいだし、やる事なす事他人の迷惑になるような事を楽しくやってのけてしまう所は困った人という印象です。
「私」に対してもいつも丁寧な口調なものの、いつも「私」を巻き込んでしまうのは、本人曰く「それは愛」という所に本当なのかただ遊んで喜んでいるだけなのか、なんだか不思議度マックスの人物です。
四畳半神話大系:見どころ③あこがれの乙女・明石さん
主人公の永遠の憧れである「明石さん」という女性も独特で面白そうです。
常に凛としたたたずまいで、あまりまわりとは強調せず我が道を行く様子はカッコよくも映ります。
下川神社の古本市でのバイトで「私」と一緒になった時の様子は、他のバイト仲間から休みの日は何をしているかと問われた明石さんが、ピシャリと「どうしてあなたにそんな事を言わなくてはならないのですか?」と言えてしまう所は、他者に全然媚びない性格がよく表れていると思いました。
さらに「私」の思考の中で、この変人の小津の奇行さえも受け入れてしまいかねないと思えてしまう明石さんには、これからもとっても注目して行きたいキャラクターでした。
「もちぐまん」という柔らかグッズをニギニギして心の安定をはかっているのも可愛い1面です。
四畳半神話大系:感想
いつも周りには冷たい明石さんは、何故か「私」にはまともに会話をするし、アホだとは言いながらも少し肯定的な言い方もしているのを見ていると少しずつ期待が出てきていました。
果てしのない様子の「私」の終着点が気になります。
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四畳半神話大系:あらすじ作品概要
引用元:ディズニープラス