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この記事では「アベンジャーズエイジ・オブ・ウルトロン」の見どころ・おすすめシーンについて解説します。
2015年に公開されたエイジオブウルトロンは、『アベンジャーズ エンドゲーム』で活躍するアイアンマン、ソーたちがチームとして戦うヒーロー映画!
また、スカーレット・ウィッチとの出会いやビジョンの誕生が絡むストーリーは意外な展開にもなっていくため見逃せません。それでは、あらすじと見どころを紹介していきましょう。
アベンジャーズエイジ・オブ・ウルトロン:あらすじ
アイアンマンやキャプテンアメリカを中心としたヒーローの集まりである「アベンジャーズ」は、人々を脅かす組織「ヒドラ」を襲撃したことで始まる物語…ヒドラのアジトには強大な力を秘めた「杖」が研究材料として扱われており、トニー・スターク(アイアンマン)が杖を回収しようとした時、ワンダに幻視を見せられてしまいます。
彼女は杖の力を元に超能力を扱い、超高速で行動ができる弟のピエトロと閉じ込められていました。
トニーは宇宙からの脅威により仲間が全滅する幻覚を見て、それらに対抗する力が必要だと思い込み、襲撃が成功した後、杖の研究の許可をもらいます。
トニーをサポートしていた人工知能のジャービスと共に新たな可能性を見出そうとすると、「ウルトロン」という人工知能が誕生。
ウルトロンは自発的にデータの世界で情報を集めて、人間は脅威だと判断して滅ぼすことを決意したのです。
彼はジャービスを破壊して機械の身体を得て、アベンジャーズに宣戦布告して逃走…そして、トニーが昔作った兵器の影響で両親を失った過去を持つワンダとピエトロを味方につけ、強固な金属である「ヴィブラニウム」を得て身体を強化するため行動開始。
アベンジャーズも情報を集めてウルトロンの動きを読み、現場へ急行します。
ワンダたちはアベンジャーズを妨害しつつ、ウルトロンは材料を得て研究者に協力させて、杖の力の源である「マインド・ストーン」をいう石と組み合わせた身体が完成させました。
あとは意識を移すだけとなりましたが、ワンダはウルトロンの真意が人類の滅亡であると知って、ピエトロと共に離れるチャンスを伺っていたのです。
そのため、「身体」の移送時にアベンジャーズが奪いに来たことで協力を始め、トニーは奪った「身体」にジャービスのデータを移してウルトロンに対抗させようと考えました。
しかし、チームメンバーには批判する者も…そんな中、ソーはその判断に確信を持っていたため雷の力でデータを移す作業を手伝い、その結果「ヴィジョン」が誕生。彼はアベンジャーズに協力する意思を見せ、ついにウルトロンとの最終決戦が始まります。
ウルトロンはロボットの仲間を用意し、街を丸ごと持ち上げる装置を開発。
それを隕石になる高度まで上げて地球を破壊させようと目論んでいました。
アベンジャーズは街の人間たちを避難させて、ロボ軍団と戦いますがその最中にピエトロが殺されてしまい、ワンダは怒りと共にウルトロンを撃破。
トニーたちは協力して浮いた街ごと破壊し、地球を救うことができたのです。
アベンジャーズエイジ・オブ・ウルトロン:見どころ
●アベンジャーズのメンバーが魅力的!
アイアンマン、スティーブ(キャプテン・アメリカ)、バナー(ハルク)、ソー、ナターシャ(ブラックウィドウ)、バートン(ホークアイ)たちは、それぞれ超能力や力を持っていて各自の活躍も見どころです。
それぞれ個々の作品が映画化されているものもあり、今作を見てから『キャプテンアメリカ』、『マイティ・ソー』を見たくなったりもするでしょう。
また、ナターシャとバートンの関係性は2019年に公開された『アベンジャーズ エンドゲーム』でも重要になっています。バートンがワンダとピエトロに対し、大人な対応をしつつもフォローする姿も新鮮でした。
●ワンダとピエトロの力がスゴイ!
「スカーレット・ウィッチ」と呼ばれるワンダの力は幻覚を見せて人を操る&サイキックパワーで物体を浮かせて飛ばすこともできるという、幅広い力を持っています。そして、エネルギーを溜めて放出することも可能で、ウルトロンの軍団を寄せ付けない強さを持っていて、人々を救出するのにも役立つ…まさに万能型のヒーローでしょう。
弟のピエトロは「クイックシルバー」と呼ばれるだけあって動きが俊敏を超える光速並みの速さを持っているのが特徴!その動きは誰の目にも止まらず、速度を保ったままの一撃も強い…列車の脱線事故の際には、中の乗客を1人ずつ外に運んで助けたのが印象的です。
しかし、バートンが人助けをする際に撃たれそうになった時、ピエトロは間に合わないと知っていたのに彼を助けて代わりに命を落としてしまいます。今作で一番の衝撃的な展開だったと言え、忘れられないシーンとなりました。
●エンドゲームや各作品につながる映画!
今作ではソコヴィアと呼ばれる街が全て壊滅するという結果になり、ヒーローの在り方について問題視されて『キャプテンアメリカ シビルウォー』につながります。
また、マインド・ストーンは『アベンジャーズ インフェニティウォー』で大きく関わり、その際に他のストーンもヒーローたちと繋がっていることに驚くはず…その結果、『アベンジャーズ エンドゲーム』に続いていき、いったんの終わりを見せてくれますが、ここまで関連作品や繋がりがあるヒーロー映画はアメコミ(マーベル)ならではですね。
是非とも全部見て、今後も続いていく映画を楽しみにしていってはいかがでしょうか?
3.監督・キャスト紹介
監督:ジョス・ウェドン
製作:ケビン・フェイグ
キャスト:
ロバート・ダウニー・Jr.(トニー・スターク/アイアンマン)
クリス・ヘムズワース(ソー)
マーク・ラファロ(ブルース・バナー/ハルク)
クリス・エバンス(スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ)
アーロン・テイラー=ジョンソン(ピエトロ・マキシモフ/クイックシルバー)
エリザベス・オルセン(ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ)
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