バグズライフ【サブスク配信、あらすじ、感想、伏線、考察】ディズニープラス！

バグズライフ：あらすじ

1999年に上映された、「トイ・ストーリー」に続くピクサー作品です。

小さな虫の世界で起こる大冒険と戦いのお話です。

１匹の小さなアリ、フリックが物語の主人公です。

フリックの住む、アリたちの国を脅かすバッタのホッパーが率いるバッタ軍団から、仲間を守るために、フリックは助っ人探しの旅に出かけます。

しかし、フリックがアリの国に連れ帰ったのは、なんと虫のサーカスの団員たちだったのです。

サーカス団を勇者だと思い込んでいたフリック、サーカスの仕事をもらえると思ってついてきたサーカス団の団員達。

一体、このすれ違いの状態でホッパー達から仲間を救うことはできるのか。

ミクロの世界で繰り広げられる勇気と感動の冒険ファンタジー映画です。

バグズライフ：感想

ディズニーとピクサーで初の長編アニメーション映画「トイ・ストーリー」から3年後に上映された「バグズ・ライフ」ですが、映像の綺麗さの飛躍がすごかったです。

3年でこんなにもCGのクオリティが上がるのかと驚きました。

ストーリーのベースは、アリとキリギリスみたいでしたが、大人が勇気をもらえる内容だなと思いました。

虫目線での、虫の飛ぶ音と雨には、怖いなと思えるほど壮大。

きっとアリ達から見たらこんななんだろうなと思い、幼い頃にアリ地獄を作って遊んでいたことをアリに謝りたくなりました。

虫も生きていて、怖いことがたくさんある中で生きているんだよということを教えてくれるので、幼い頃から見ていたら、虫にも優しくなれたなぁと。

アリの中でも変なやつとしてあしらわれていたフリックが、サーカス団の虫達と出会って、勇気を持ってホッパーに立ち向かうシーンには感動しました。

今回も隠れピクサーが何個かありましたので、間違い探しのように見つけるのがピクサー映画の醍醐味だなと思いました。

今回のエンドロールも、可愛いNG集なので、最後まで楽しめます。

小さい力でもたくさん集まれば大きな力になるということも教えてくれた、感動のストーリー。

ディズニープラスをチェック！