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この記事では「刑事ロク 最後の心理戦」の見どころ・おすすめシーンについて解説します。
刑事ロク 最後の心理戦:見どころ①「主人公キム・テクロクと周りの人間関係」
冒頭で主人公のキム刑事の携帯電話に非通知着信が入ります。
そこで流れていた「長年の友よ」という歌詞が伏線となっている感じがします。
彼が町で犯罪者を飄々と捕まえたり、後輩だけどチーム長のぺから受けた各事件の相談にも的確に指示を出しているのを見ると、定年間近のベテラン刑事だという事が良く分かります。
また情報課のウ・ヒョンソク課長とは古い付き合いの様ですが何か確執がありそうだし、自身の勤めるクモ警察署のソ・グァンス署長がTV出演時に彼を見つめる目には鋭いものがあります。
ソ署長は市議会議員に立候補しようとしているので、もしかしたらその利権がらみで何か事が起こりそうな気がします。
その後、移動してきたクク・ジナン課長とソ署長とウ課長の3人は笑顔で会話を交わすも、それぞれを見つめる目が何か腹に秘めている感じにザワザワしてしまいます。
刑事ロク 最後の心理戦:見どころ②「キムに電話をかけているのは誰なのか」
キム刑事に時々かかって来る電話の主が誰だか分からないところがとっても気になります。
最初は音楽だったのがその後は肉声での会話になりますが、その声を聞いても誰かはピンと来ていない感じです。
その声の主が先ず言うのがやっぱり「長年の友よ」なのですが、これは視聴者にヒントを与えてくれているのでしょうか?
その人物がキムを結果的にとんでもない場所に誘ってしまうシーンが大きな見どころです。
キムの定年直前の刑事人生があっと言う間に奈落の底に突き落とされてしまったかのようでハラハラします。
これからキムと電話の主との長い戦いが始まるのでしょうか。ハードな展開にくぎ付けとなっていけそうです。
刑事ロク 最後の心理戦:「時々見せる鋭い視線」
刑事という仕事に関しては細かな所にまで目を配れるベテランの年配刑事なのですが、普段はどちらかと言うと人情派っぽい雰囲気をも持っているキム刑事なのです。
そんな彼が一人の時に時折見せる鋭い眼差しが凄いのです。
それはソ署長しかり、自分の隣の部屋に誰かが越してきたもののその異様な雰囲気に気づいて部屋の壁をジーッと見つめる時の目はとてもカッコよくてゾクゾクきます。
このギャップがたまらないのは、イ・ソンミンさんの演技の賜物なのでしょうか。
刑事ロク 最後の心理戦:感想
前半は麻薬の売人マ・サングを追いかけるシーンなど、途中で携帯電話でお互いに「はぁはぁ」言いながら会話をしたりとちょっとコミカルなシーンもあり、面白く感じていて気楽に観られる刑事ものかと思っていました。
しかし、後半からは登場人物たちの人間関係にきな臭さもどんどん出てきて、キムが大変な事件に巻き込まれて行くというまさかの展開にとてもスリリングな感じになって来て面白さも倍増でした。
次回どうなってしまうのか目が離せません。
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刑事ロク 最後の心理戦:あらすじ作品概要
定年間近の刑事テクロク。彼に正体不明の脅迫電話がかかってくる。そして着せられた殺⼈の濡れ⾐!“俺を捜せ。お前の過去の中に俺がいる”。⾃称“友”はゲームを仕掛けてくる…!脅迫犯はテクロクが引き受けた事件を再び探れと指⽰する。 なぜ俺の過去を探るのか。テクロクはヤツを捕まえるために困難で熱い⽣活に戻る。 ヤツの後を追っていたテクロクはついに衝撃的な真実と向き合うことになるのだが…! 果たしてテクロクはこのゲームを無事にクリアすることができるだろうか。 完璧な設計で刑事“テクロク”を罠にハメた脅迫犯“友”の正体を探るヒューマンミステリー。 引用元:ディズニープラス