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この記事では「ホッキョクグマの子育てサバイバル」の見どころ・おすすめシーンについて解説します。
ホッキョクグマの子育てサバイバル:あらすじ感想
2008年に公開された、ドキュメンタリー映画『アース』の監督アラステア・フォザーギルによる最新作品です。
2022年4月22日より、ディズニープラスにて配信が開始されました。
これまで中国のパンダやサバンナのライオン、南極のペンギンなどの生態を紐解いてきましたが、今回はホッキョクグマの子育てに密着しています。
双子の子供を持つお母さんとその子供のお話です。
ホッキョクグマを取り巻く世界が、地球温暖化のせいで年々過酷さを増しているのでした。
母グマはその過酷な世界の中で生き抜く術を子供達に教えていくのです。
ホッキョクグマは、氷がなければ、食糧であるアザラシを取るのに苦労してしまいます。
また、夏の間は身を隠すための氷がないため、子育てをするために陸に上がってくる多くの動物(食糧)が目の前にあるのに、取ることができず、苦労するので、氷がある冬に狩をするのです。
しかし、地球温暖化によって氷が溶けていることで、冬にもかりがしづらくなっているのでした。
2度目の冬で、ものすごい嵐があり、双子のうちの弟のクマが死んでしまいます。
その後、母ぐまと残された娘の熊は、二人での生活が始まります。娘のくまに生活の術を全て教えた母は、娘のくまに親離れをさせるのでした。
それから、一頭で生活することになった娘くまはどう生き延びていくのか…
10年以上前から、地球温暖化については騒がれ始めて、北極の氷が溶けているという問題は、知っていたつもりでいました。
氷が溶けることにより、住む場所がなくなるだけなんじゃないの?と思っていましたが、氷が溶けることによって、食糧の狩をしずらくなるというのは、知らなかったです。
それでも環境の変化に適応して生き続けているホッキョクグマを逞しくも思いましたし、人間っぽさも感じました。
もし、私たち人間の自由な生き方を求めるあまりに、ホッキョクグマを絶滅へと追い込んでしまっているのであれば、一人一人が行動を変えなければならないなと考えさせられました。
多くの人に見てもらいたいと思った作品でした。
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