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この記事では「ジェーン」の見どころ・おすすめシーンについて解説します。
ジェーン:あらすじ
ディズニープラスで6月24日より配信が開始されたナショナルジオグラフィックの2017年の作品「ジェーン」はブレッドモーゲン監督の作品で、ディズニーアニメーション映画「ターザン」のジェーンのモデルの一人です。
チンパンジー研究の先駆者となったジェーン・グドールがこのドキュメンタリー作品の主人公で、彼女はイギリスで生まれ、幼い頃からアフリカで野生動物と暮らす生活を夢見ていました。
家が裕福ではなかったために大学へは行けなかったが、夢を諦めず、アフリカへ続く道を信じ、ウェイトレスのバイトで資金を貯めて、ナイロビに向かいます。
そこで、小人類学者ルイス・リーキーと出会います。彼は、既存の学説に惑わされず、知的好奇心と動物愛に満ちた調査員を探しているところでした。
そこで選ばれたのが当時26歳のジェーンだったのです。
このドキュメンタリーは、100時間を超える未公開映像をブレットモーゲン監督により、作品にされたものです。
ジェーン:感想
一度見出すと、最後まで見たくなるほど夢中になれるドキュメンタリー作品でした。
ジェーンがチンパンジーを見るときの目がとても優しいのが印象的です。
幼い頃のジェーンの話も、チンパンジーの話も子育てのヒントがたくさん盛り込まれているお話だと感じました。
チンパンジーとの距離を詰めるために行ったジェーンの苦労がよくわかりました。
チンパンジーの家族の姿が、人間と変わらない事に感心しました。
その家族の母チンパンジーのフロウとなかなか自立できない息子フリントのお話が、とても悲しく人間の物語を見ているようでした。
また、チンパンジーも仲間の間で戦争のような争いをしていたことに驚きました。
穏やかな性格と思われていたチンパンジーも人間のような邪悪な部分があり、人間のその部分は霊長類の祖先からも受け継がれたものだったことが判明したという内容を見て、自分達人間の祖先はどのように生活していたのかを知りたいと思うきっかけになりました。
作品の最後のジェーンの言葉が、今の若い世代にぜひ聞いてもらいたい言葉でしたので、幅広い年代の人に見てもらいたいなと思いました。
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