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この記事では「その患者、シリアルキラー」の見どころ・おすすめシーンについて解説します。
その患者、シリアルキラー:見どころ①始まりの異様さ
ある男性がベッドで寝ていて置き出しますが、ただ自宅での出来事ではないのがすぐに分かります。
彼は太いチェーンで足をつながれていたのです。
この部屋はどこなのでしょうか?助けを求め叫ぶ彼は何者なのでしようか・・・。
とても気になる出だしですが、とりあえず彼の普段の日常シーンが始まるので少しホッとさせられます。
この彼が主人公のアラン・ストラウス博士で、少し前に妻を亡くし、息子とは何故か少し心に距離がある感じに見えます。
彼は精神科医として様々な人たちのカウンセリングを行う日々なのですが、ある日のジーンという青年とのカウンセリング中に、明らかに相手に分かるようにため息をつくのが少し意外でした。
プロとしてこの行為はどうなのかなぁと思っていると、更に彼の自分との時間内での行動に対して少し批判めいた言葉を出していくので、ジーンは密かにイラついている感じがしてどうなって行くのかとても興味を引かれました。
もしかしたら、これは博士が今まで経験した事のない人物との出会いに、無意識化で正常な行動ができにくくなっていたのかもと、その後のストラウス博士に降りかかった災難に納得してしまうのでした。
その患者、シリアルキラー:見どころ②監禁されてしまった博士
まだまだ得体のしれなかった男性に襲われ、知らない所に連れてこられたストラウス博士がどうなってしまうのか。
全てはジーンの手の中で一気に主導権を握った彼に否応なく注目する事となって行きます。
しかし、ジーンは偽名であり、その安全な自宅という事もあってか本名はサムだと博士は告げられます。
そこでストラウス博士はサムから衝撃的な告白を聞かされます。
サムは博士に「激しい衝動に駆られてしまう自分を治して欲しい。」と訴えて行くのです。
ここから鎖に繋がれたカウンセラーと、主導権を握ったクライアントという奇妙な関係が始まって行くのがとても興味をそそられます。
自分の過去の犯罪を落ち着いて淡々と話すサムと、ベッドに座って疲れた表情の年配の男性は、ぱっと見るとカウンセラーとクライアントの立場が逆転している様にも見えてしまいます。
それは話が進んで行くと顕著になって行き、クライアントが話すよりも先に博士の方が多くしゃべり「提案」も続出していくシーンを見ていると、博士は相当に動揺していると思え、この先が心配になって行きます。
はたしてサムの治療は成功して博士は解放されるのでしょうか。
その患者、シリアルキラー:おすすめシーン:サムの食事のシーンが多いのが気になります
サムは毎日ちゃんと仕事をして、帰りにテイクアウトの食事をストラウス博士にも提供しますが、結構バラエティに富んだメニューなのが気になりました。
これも何かの伏線なのかなぁと思ったり、考え過ぎ?と思ったり、サムの言動や博士と話す時の細かな表情の変化を見逃したくなくて、自分もカウンセラーの卵となった気持ちで観ていました。
見始めると、サムは犯罪を起こしてしまうのか?思いとどまれるのか?ともう目が離せなくなり、次回が楽しみとなって行きました。
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その患者、シリアルキラー:あらすじ作品概要
セラピストのアランは、連続殺⼈犯であることを明かした患者に捕らわれる。サムはアランに殺⼈衝動を抑えるという、異例の治療の要求をする。アランはサムの⼼を解きほぐし、次の殺⼈を⽌めねばならないが、サムは重要な点には触れようとしない。監禁されている間に、アランはサムの強迫観念の深さだけでなく、⾃分の家族に⽣じた⻲裂を元に戻すにはどれだけの労⼒
が必要かを知る。 引用元:ディズニープラス