アントマン【サブスク配信、あらすじ、感想、伏線、考察】ディズニープラス！

アントマン：あらすじ

アントマンは、2015年に上映された「マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）」の第１２作品目にあたる作品です。

窃スコット・ラングという男が主人公です。

スコットは、窃盗の罪で服役されていましたが、刑期を終えて出所することになります。

更生を誓ったスコットでしたが、働き先が見つかっても、前科があることにより、クビになってしまい、なかなか働き先も見つかりません。

離婚もしていて、元妻は、警察官と結婚し、冷たくあしらわれてしまいます。

キャシーという最愛の娘とは、養育費を払えない事などから、会うことを禁止されてしまいます。追い込まれてしまったスコットは、泥棒仲間のルイス、デイヴ、カートに誘われて、また泥棒をしてしまいます。

ターゲットは、大富豪の金庫。厳重に守られた金庫でしたが、開けることに成功します。

しかし、そこにお金はなく、不思議なコスチュームがあるだけだったのです。

とりあえず持ち帰ってきたものの、気になってコスチュームを装着したスコットは、身長がみるみるうちに小さくなり、アリのように小さな姿になってしまいます。

コスチュームの中では、無線から人の声が聞こえたのでした。

元の大きさに戻ったスコットは、コスチュームを奇妙に思い、大富豪の家に返しに行くと、また警察に捕まってしまいます。

服役中のスコットの前に弁護士と名乗って面会に現れたのは、天才科学者と言われているハンク・ピム博士だったのです。

ピム博士は、スコットに「アントマン」になってほしいと依頼を持ちかけます。

果たして、スコットに託された使命とはなんだったのか。

ハラハラドキドキでも時々クスッと笑えるマーベルならではの、アクションヒーロー映画です。

アントマン：感想

主役のスコット役を演じたポールラッドさんがかっこよかったです。

実際にこんなコスチュームがあったら、体験して見たいけど、かなり怖いなぁと思いました。

戦争を止めるために開発したスーツだったのに、開発者が変わると、兵器として使おうとしてしまうというところが、善悪は常に背中合わせの存在なのだというのを教えてくれました。

戦闘シーンはものすごく激しいのに、アントマンなだけに遠目から見るとすごく小さい争いでそのギャップが面白かったです。

アベンジャーズのファルコンも登場するので注目です。

アントマンが、アリの大群を操るシーンも最後とても感動的でした。

続きもありそうな終わりだったところも次を楽しみにさせてくれる映画でした。

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