愛と正義のワールドカップ泥棒【フル動画配信サブスク、あらすじ、感想、考察】ディズニープラス！

愛と正義のワールドカップ泥棒：見どころ①

ワールドカップカタール大会が開幕直前に公開されたドラマで、ワールドカップを見るのがより楽しみになる作品です。

お父さんが息子のために苦労してお金を作り、チケットと、宿泊先をとり、そのことを息子に伝えるシーンが、感動的です。

こんなに息子が喜んでる中、隣の部屋からヤジが飛ぶ声が聞こえてくるのです。

何があったの？と息子も起きてきて、気になってテレビをつけたお父さんはショックを受けるのです。

このシーンが、崖から突き落とされたように、悲しいシーンで、サッカー大好きアルゼンチンの国民たちが怒り狂うシーンは圧巻です。

さらに、アルゼンチン代表が、予選敗退したらテレビの代金返金しますと告知してしまった家電会社に勤めているお父さんのルーチョ。

その社長が次の日出勤すると、自分の机に頭をぶつけ、おでこから血を出しているシーンは本当にかわいそうです。

愛と正義のワールドカップ泥棒：見どころ②

ルーチョの息子が、テレビを見ながらもう終わりだね。

ワールドカップには行けないね…ととっても悲しそうにするシーンが息子をかわいそうと思うと同時に、父親のルーチョが、なんとかすると、何も案がないのに強がる親心が切ないです。

1話の最後は、ルーチョが、同僚の家に行き最後に「ワールドカップのトロフィーを盗む！」と言って1話が終わるのですが、いやいや、冷静になって！犯罪だから！と突っ込みたくなる内容で締めくくられるので、2話以降もどんな展開になるの？と楽しみになってどんどん見たくなるドラマです。サッカー好きにはおすすめの作品。

愛と正義のワールドカップ泥棒：おすすめシーン

アルゼンチン代表がワールドカップに出られないと決まった後の国民たちの荒々しさがとんでもなくて印象に残りました。

ブラジル戦でアルゼンチンの観客が、暴力行為を起こしてしまい、世界中から反感を買い、サッカー協会は減点処分を下す決断を下し、ワールドカップの出場権は剥奪されてしまったのです。

その内容がテレビから流れた後に街の人たちが起きていく様子がマンションの電気がついていくので表現されたり、テレビをベランダから落っことしたり、椅子でガラスを割ったり…ととにかく荒々しい！ドラマの演出とはいえ、日本ではあり得ない光景だなと感じました。

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愛と正義のワールドカップ泥棒：あらすじ作品概要

　　ルーチョは息⼦をワールドカップに連れていくため、貯⾦を使い果たすが、サッカーを熱烈に愛する祖国のアルゼンチンが制裁により出場権を剥奪され、精神的に打ちのめされる。息⼦がまた夢を追えるよう、そしてアルゼンチンが出場できるよう、ルーチョはスポーツ史上最も無謀な、ワールドカップのトロフィーを盗むという計画の先陣を切る。 引用元：ディズニープラス