アトランタ：シーズン2【伏線、考察、見どころ、感想】ディズニープラス！

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「アトランタ」は、アメリカのテレビドラマシリーズで、主人公のアーン役を演じるドナルド・グローヴァーが、制作総指揮、監督、脚本も務めるコメディードラマです。

＜その１＞　チキン店に向かうドループとカーティス！彼らの目的とは？

ドループのアパートを訪れるカーティス。

最初のうちは他愛もない会話でしたが、麻薬の売人からの連絡がないことで、2人で麻薬を手に入れようということに。

その場所とは何と、チキンの店！しかもこの店の店長がグルで麻薬を販売しているなんて！恐るべし、アメリカ社会！その店のドライブスルーに入り、注文をするドループ。

注文に交えて隠語を口にすると、店長が聞き直し、若干の静寂、そして了解の様子でした。

店長が注文の品を渡すため窓を開けるとビックリ！何と2人が覆面をして銃をこちらに向けているではないですか！さらに息つく間もなく発砲に、いきなりすぎて緊張感マックスです！買うのじゃなくて強奪するつもりだったのかとハッとします。

店内で麻薬を見つけ、御機嫌で店の外に向かおうとする覆面男、その前にまたビックリの光景が！そこからの展開は手に汗握ります。

＜その２＞通称「フロリダの男」のうわさ

アーンを保護観察所まで送るために自動車を出すダリウス。

彼が自動車の中でアーンに話した通称「フロリダの男」。

話の内容を想像するとかなりクレイジーです。

この「フロリダの男」は正体や生年月日、そして素顔さえ謎に包まれていると言うミステリアスな存在らしいです。

しかし、その凶悪さ、凶暴さがダリウスによって滔々と語られ、この内容が凄すぎです。

「丸腰の10代黒人少年を・・・」「元恋人の出産最中に・・・」「盗んだ車でレストランに・・・」「動物園ではフラミンゴに・・・」など。

トドメには「殺害した男の・・・」などは引いてしまうほど。ここまで聞くとさすがに「嘘だ」とアーンは思ったらしいですが、ダリウスは「本当だ」と。

真偽のほどはいかに？とても気になるうわさですね。さらにダリウスは、このうわさはフロリダ州と「フロリダの男」が結託しているのだ、と主張しますが・・・。

＜その３＞監禁事件発生中？

アルフレッドに言われ、ウィリーのもとに駆けつけるアーンとダリウス。

アーンの叔父であるウィリーがイヴォンヌを監禁しているというのです。

確かにウィリーはイヴォンヌを部屋に閉じ込めているクレイジー野郎でしたが、アーンの現状を察して、彼に語るアドバイスの数々は的を射ているように思います。

ウィリーの家に警察がやって来て、もめごと、ひいては逮捕されてしまうのかという場面、ウィリーの家からイヴォンヌが出て行き、ダリウスが出て行き、アーンが出て行き、残りはウィリーのみという時に、ドアが開いて出て来たのは驚きの・・・。

■「アトランタ シーズン2」1話の印象に残ったセリフ・シーン・感想

アルフレッドが売れてしまったことで、大きな溝が生じたようなアルフレッドとアーン。

アーンは捨てられたくない一心でアルフレッドの言うことを何でも聞いてやる展開ですが、叔父のウィリーの言葉で変わるのかもしれないと言う期待感があり、弱い立場のアーンがどのようにこのシリーズで変わって行くのか、見守って行きたいですね。

それから逃げた叔父のウィリーは今後どうなるのかも気になる点です。

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