不滅のあなたへ　Season2【伏線、考察、見どころ、感想】ディズニープラス！

不滅のあなたへ　Season2：見どころ①　「前回からのフシの歴史」

最初に人間になった時の歩くのもしゃべるのもままならなかったフシが、色々な旅と経験をしてきて、今回はカニとなって海の生活を送って来た所が意外で面白いです。

少し人間界には嫌気がさしている感じでしたが、海の中でも人間世界と同様、出会いと別れや死を経験しているのは、環境が変わっても体験する事はそんなに変わらない所に少し考えさせられてしまいます。

ビオランと別れてから４０年も経ているのは、今のフシは見た目からしっかりと伝わって来ます。白髪はそのままに少年の可愛さから一変完全にオジサンとなっているのは、シーズン1から見てきて何だか感慨深いものがあります。

不滅のあなたへ　Season2：見どころ②「ヒサメとの出会い」

ヒサメと言う少女が「守護団」だと言ってフシを探してやってきます。彼女は自らハヤセの孫だと言うので、すぐに正体が理解できるのはありがたいです。

でもあの異常にフシの事に執着していたハヤセの孫という事だし、彼女自身も言い伝えとしてハヤセの意思を受け継いでいる所に、可愛い中にも油断のならない気持ちにさせられます。

甲斐甲斐しくフシの面倒をみていく所は良いのですが、眠ったフシの所にそっとやってきたヒサメの秘密には驚かされます。その事はなんだか後々どちらにも良くない事が起こりそうで心配になります。

不滅のあなたへ　Season2：印象に残ったシーン：「ノッカーのぶきみさ」

冒頭から村がノッカーに襲われてしまうシーンが、体を乗っ取られてぶきみに動かされる所やその攻撃性の高さなど、相変わらずその危険さが伝わって来て、今後のフシの日々も大変になりそうで心配です。

でもちょっとびっくりしたのは、やっつけたノッカーの心臓を干して食料にしていたのは今回始めて観て「うそー」と叫んでしまいました。

しかし何故ノッカーはフシの所に寄って来てしまうのかが謎です。フシは近しい人の死によってその「器」を獲得しますが、ノッカーもフシの持つ「器」を奪うとその姿に擬態できてしまうのを考えると、ノッカーとフシの出生はタイプは違えども同じ様な物では？と想像しています。

早くノッカーの本質を知りたいものです。

不滅のあなたへ　Season2：感想

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