魔法にかけられて【サブスク配信、あらすじ、感想、伏線、考察】ディズニープラス！

魔法にかけられて：あらすじ

2008年に上映された、ミュージカルファンタジー映画です。

アニメーションの中の美しい王国、アンダレーシアで暮らしていた心優しいジゼルというプリンセスがいました。

歌で惹かれあったエドワード王子との結婚式の日、ジゼルは魔女に騙されて、噴水の中に突き落とされてしまい、恐ろしい世界へと追放されてしまいます。

空間の闇をぬけ、辿り着いたのは、現実世界のニューヨークだったのです。

大都会の人たちに、変な目で見られ、冷たくあしらわれ、戸惑うジゼルを助けたのは、現実主義でバツイチの弁護士ロバートでした。

おとぎ話の世界から出てきて、常に頭の中がお花畑状態のジゼルと過ごしていると、手に負えなくなってしまうロバートでしたが、素直で心優しい彼女の姿に徐々に惹かれていきます。

しかし、彼女を追ってエドワード王子と家来が、現実世界にやってきたのです。

更にジゼルを罠に陥れたメリッサ女王まで、現実世界に現れ、ニューヨークの街はパニックになります。

おとぎ話と現実社会というありえない組み合わせだからこそ面白い、新しいプリンセスストーリーです。

魔法にかけられて：感想

絶対にありえないお話なのに、丸く収まるとっても素敵な見応え満点の映画でした。

現実世界に、私たちの知っているようなプリンセスがやってきたらこんな感じで、正直、手に負えないなと思いましたが、お話が進むにつれ、本当に素直で優しい心を持っていて、純粋で、子供のようで汚れがないのだろうと、少し羨ましくも思えました。

現実社会でのお掃除の仕方も、歌を歌って、動物やら虫を呼び寄せて、みんなでお掃除するシーンは、圧巻でした。

リアルな動物、虫にやられるとちょっと怖かったですが、いいシーンなので注目ポイントです。

色々なおとぎ話が組み合わされているので、あ。

このシーンは、あの話じゃん！みたいな発見がたくさんあるのでそれも楽しんで観れます。

また、ジゼル役のエイミー・アダムスの歌唱力と、ダンスがとにかく素敵でした。

指の先までプリンセス！なジゼルが本当に素敵で、ぴったりでした。

ラストは、意外な展開ですが、観て良かった！と思える元気になる映画ですので、元気がないときにはおすすめの映画です。

思わずThats how you know~♪と口ずさみたくなりますし、とにかく、ディズニーランドに行きたくなる映画です。笑

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