マヤ文明　地下洞窟の謎【伏線、考察、見どころ、感想】ディズニープラス！

マヤ文明　地下洞窟の謎：あらすじ

022年6月17日からディズニープラスで配信が開始された「マヤ文明　地下洞窟の謎」は、ナショナルジオグラフィックにより制作され、2020年に公開された歴史物ドキュメンタリー作品です。

50分ほどの作品です。800年以上前に古代マヤ文明が崩壊し、その遺跡がゆっくり時間をかけて失われつつあるという。

ハイテク考古学チームは、この神聖な場所をバーチャルに保存しようとしているのです。

その過程で、エル・カスティーヨの直下にある大きな洞窟にまつわるマヤの伝説の真相を見つけ出そうとしています。

最先端の技術を使いこなしてチチェン・イッツァの埋もれた真実を探しに行くのです。

マヤ文明　地下洞窟の謎：感想

綺麗な映像で、歴史にくわしくなくてもワクワクしてみることができます。地下洞窟の中で人が神への捧げ物をしていたという場所も、置物のセンスも、昔とは思えないほど、しっかりしていて、びっくりしました。

リアルインディージョーンズのような感じで、岩でできた通路を電気一つで進んでいく様子が、まるで映画でした。

ディズニーシーのレイジングスピリッツのように、遺跡彫りによって、神様の位置を変えて呪いが…というのが起こるんじゃないかと不安になるくらいでした。

通路が狭いし、勇気のある人しか行けない場所だと思いました。

最新技術の発展のおかげで、古代文明の隠していたことが明らかになるのが、今後の歴史にどう影響していくのかも興味深かったです。

ピラミッドの頂上の穴から、１８メートル下に降りていく光景が、命綱があるとはいえ、怖すぎました。

すんごく狭いし、危険な場所で、岩が落ちてきたら、死んでしまうというほどの場所での作業する姿を見てこっちがドキドキしました。

なぜマヤ人が地下通路をわざわざ塞ごうとしたのかを調べようとした時に、雷と雨が降ってきて、急に天気が悪くなったのが、神様が怒った感があって、不思議な感じがしました。

チチェン・イッツァの周りはとても神聖で、周りの泉やセノーテと言われる洞窟がある場所なども映画のセットのようでした。

がこれは現実世界で、とても不思議な感覚になりました。この作品だけでは、分からないことも多いので、ナショナルジオグラフィックで出ている他のマヤ文明のドキュメンタリーも見て見たいと思いました。

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