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この記事では「チャレンジャー号爆発事故 30年目の真実」の見どころ・おすすめシーンについて解説します。
チャレンジャー号爆発事故 30年目の真実:あらすじ
2022年6月17日にディズニープラスにて配信が開始された「チャレンジャー号爆発事故 30年目の真実」は、1986年1月28日に起きたスペースシャトルの打ち上げ事故をナショナルグラフィックスにより作成されたドキュメンタリー作品で、2016年に公開されたものです。
スペースシャトル・チャレンジャー号には、七人の乗務員が乗り込み、そのうちの一人は、教師であるクリスタ・マコーリフさんが民間人として搭乗しました。
民間人を乗せての宇宙飛行は、初めてでした。
クリスタ・マコーリフさんは、当時38歳で二人の子供を持つ高校教師でした。
1000人の教師の応募者の中からただ一人が選ばれたのです。
発射の当日は多くのメディアでの報道、現地にも観客がたくさんきており、高校でも発射の様子を見ていたのでした。
しかし、打ち上げから73秒後にスペースシャトル・チャレンジャーは空中分解したのです…
チャレンジャー号爆発事故 30年目の真実:感想
このドキュメンタリーを見る前に、勝手に出てくる女性は助かっていたのだろうという期待を持って見てしまったので、衝撃でした。
マコーリフさんの6歳の娘が、「ママに宇宙に行って欲しくない。そばにいてほしい」と言っていたのが胸が痛くなりました。
夢のある話でしたが、無事に帰って来れるかどうかも分からない、命懸けのことであることを知る映像でした。
乗務員にエリソン・オニヅカさんという日系の方が乗っていたのを初めて知るきっかけになりました。
打ち上げの前、不具合や、天候の悪さなどから何日か延期されていたのが、神のお告げだったような気がします。
今では、民間人が宇宙旅行に行けるようになると言われ、実際にZOZOの前澤社長も宇宙旅行から帰ってきましたが、無事に帰ってくることができたのもこの人たちの事件があったおかげで、安全性のレベルが上がったからなのではないかと思いました。
空中分解する時の映像は、会場に集まった人達が笑顔から一気に静まり返る様子も映し出され、マコーリフさんの両親が喜び合っていたのから一気に顔が不安な表情になるのまで映されています。
地上から離れた場所で、人がどうなったのか分からない状態で不安になりながらも、爆発を目の当たりにするのは、本当に信じたくない事実を突きつけられただろうし、心の傷は深くなったのではないかと思いました。
当時6歳だった娘さんの現在も知りたいところです。
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