マレフィセント２【サブスク配信、あらすじ、感想、伏線、考察】ディズニープラス！

マレフィセント２：あらすじ

名作ディズニーアニメ「眠れる森の美女」でオーロラ姫に永遠の眠りの呪いをかけたマレフィセントを主人公に、アンジェリーナ・ジョリー主演で実写化され、2014年に公開された「マレフィセント」。

その5年後の2019年に公開されたのが、続編の「マレフィセント２」です。

前作と変わらず、マレフィセントをアンジェリーナ・ジョリーが、オーロラ姫をエル・ファニングが演じます。

前作で、恋愛でも、血のつながりのない、育ての親としての真実の愛を見つけてから数年後、フィリップ王子がオーロラ姫にプロポーズをし、めでたく結婚することになります。

二人が結婚が、人間の王国と、妖精たちと住む王国の架け橋へとなるはずでしたが、フィリップ王子の母、イングリス王妃の仕掛けた罠により、マレフィセントとオーロラ姫の絆は引き裂かれ、真実の愛を試されることになってしまいます。

結婚式の日、危険が迫るオーロラ姫をマレフィセントは救うことができるか。

マレフィセント２：感想

映画で初めて「悔しい」という気持ちで涙が出ました。笑

世界観は壮大で、非現実的なお話しなのですが、根本のストーリーがものすごく現実的というか、結婚を経験したことのある方ならば、誰でも体験したことなんじゃないかなと思います。

嫁姑問題みたいな要素が含まれていて、とにかく、フィリップ王子の母、イングリス王妃がものすごくやばい姑という感じで。

嫁に来るなら、うちの家のしきたりに従うのが当然でしょ？みたいなタイプで、それに耐えるオーロラ姫が居た堪れもなくて、観ているこっちが苦しかったです。

フィリップ王子にプロポーズされてから、両家顔合わせのような食事会が開かれるのですが、その時の、オーロラ姫がマレフィセントではなく、義理親となる王子の家族の方の見方をしてしまう姿とか、なんとなくわかるなぁと胸が痛くなりました。

ギターリストのMIYAVIも出てくるので注目です。

２では、マレフィセントのルーツなどもわかる内容が含まれていて、１よりもさらにマレフィセントを好きになること間違いなしの映画です。

「マレフィセント」を観てからのが、より楽しめると思うので、１・２と見ることをお勧めします。

これが本当の「眠れる森の美女」だったのか。

マレフィセント、今までヴィランにしていてごめんなさいという気持ちになるそんな映画です。

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