オンリーワンチャンス【あらすじ、伏線、感想、考察】ディズニープラス！

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この記事では「オンリーワンチャンス」の見どころ・おすすめシーンについて解説します。

オンリーワンチャンス：見どころ①ディエゴの日常

スペイン産のドラマなので、英語に慣れ親しんでいる私にはスペイン語の言葉や歌はとっても新鮮でした。

ディエゴは普段はボクシングジムで子供たちに教えたりしていますが、別で密かにとばく試合にも参加していて、警察に追われたりして危険な感じがしました。

ボスはマフィアのマディソンで、ディエゴを金づると思うのかやめようとする彼をなかなか手放そうとしていないのが心配でした。

彼の周りもやめるようアドバイスしていますが、彼自身は悩むもののお金のため結局また参加してしまうのが残念でした。

オンリーワンチャンス：見どころ②カンデラの夢

カンデラは、歌手を夢見てライブバー「オアシス」で歌ったりネットに動画をアップしていて、その澄んだ声は結構人気のようです。

彼女には2人の仲間がいて、いつも彼女を応援してくれているのも友情を感じて素敵でした。

ある日そのライブバーに大物音楽プロデューサーがやってきた事から、どんどん彼女の生活が変わって行くのですが、最初は手放しで喜んでいたカンデラと仲間たちに少しずつ亀裂が入って行くのが可哀想でした。

カンデラ自身も双方の間で心が揺れ動くのがこちらにも伝わって来て、有名になって行く歌手やアーティスト達にもこんなドラマが起こっているのかなぁと想像させられました。

オンリーワンチャンス：見どころ③2人の出会いとその行方

そのオアシスで偶然出会った2人は、同じ高校時代を過ごしていた事が分かり再会を喜びます。

と言ってもカンデラの方が先に気づく辺りは、年数が経ってもディエゴの方は余り変わっていない感じです。

そして、前進して行くカンデラに対して、ディエゴの方はお金を稼ぐためにとばく試合から抜け切れない状態で、こんなに環境の違う2人の出会いははたして上手く進んで行くのかどうか気になるスタートでした。

オンリーワンチャンス：印象に残ったシーン「カンデラと男友達とのハグ」

カンデラだけが音楽プロデューサーに認められ、心の距離が出来てしまった仲間たちでしたが、その後オアシスでカンデラが歌う詩には今の自分の悩んだり前へと進もうとする気持ちを込めて歌っていて、グッと惹きつけられました。

その気持ちが伝わったのか、バーに居た男友達はカンデラを許し愛情のこもったハグをするのが印象的でした。

ただ、もう一人の女友達ベロとは会えないままなので、そこは気になる部分でもありました。

オンリーワンチャンス：感想

カンデラのお母さんとの会話は、娘が歌手として進んでいく事を応援せず、厳しい言葉を投げかけるのが残念でしたが、親の立場からすると成功するかどうか分からない危険な道に進んでほしくない気持ちなのかなぁと思えました。

彼女の母親は医者をしているようなので、余計に手堅い道を進んで欲しいと考えるのかもとも感じました。

そんな母の印象を変えられる日が来るのか、カンデラの今後の活躍とディエゴとの恋愛はどうなるのか気になるところです。

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