POSE/ポーズ シーズン3【伏線、考察、見どころ、感想】ディズニープラス！

POSE/ポーズ シーズン3:見どころ①

2022年6月1日から配信が開始されたPOSEも9月でシーズン３まで配信されました。

シーズン３の1話ではエイズが流行してしまった1994年を舞台に描かれており、ヘルファイア・クラブに警察が強制調査でどんどん潜入され、「病気を撒き散らす店は閉鎖だ！」と言われお店が閉鎖されるシーンからスタートします。

シーズン１では、マザーに反抗し、ハウスを出て、自分がマザーになると言っていたブランカが、シーズン３ではすっかり、上の地位につき、新しい事業を始めたら？とアドバイスを投げるような存在に成長している姿が印象的です。

しかしそこに、新しい登場人物、ラマーが登場します。ラマーはシーズン１のブランカのように新しいハウスを作るというのです。シーズン３ではこのラマーがどのように変わっていくのかも注目していきたいです。

POSE/ポーズ シーズン3:見どころ②

時代の変化についていけなくなったポールと言われるクラブのような場で司会者を務めていた人物が引退を決意するシーンが印象的です。

エイズで200万人ものの人が亡くなってしまった時代になり、シーズン1から時が経ち、流儀をわかっていない若者が多く入ってくるようになり、賞金目当てだけになっていることが不満になっていたのです。

さらにその続きで、ブランカが、看護師として働き始めていることがわかるシーンが出てくるので、そこも見どころの一つです。

POSE/ポーズ シーズン3:印象に残っているシーン

冒頭5分くらいのシーンがとっても印象的です。シーズン１からかなり時代が進んでいるような感じがします。

シーズン１では、レトロで高級な衣装を美術館から盗み出して、ショーをして、誰が美しいかを競って遊んでいたクラブですが、服装も90年代に流行ったようなキラキラしたものを見につけて、ダンスをする様子が、すごく明るい雰囲気なのがとっても印象的でした。

LGBTQの文化もシーズン１の時よりも事態に溶け込んで認められてきた様子も感じます。

出演者のメイクの仕方を変えているのか、女装のメイクがより綺麗な印象があり、ブランカたちがちょっと時代遅れになっているという感じが目立ちました。時代の変化がより楽しみな感じがします。

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