レジデント 型破りな天才研修医 シーズン4【ディズニープラス】感想,ネタバレはなし！

見どころ①　新型コロナウイルス感染の怖さ

日本でも感染者数が増えたり減ったり、軽症者が増えていることで恐ろしさも最近では、恐ろしさも薄れてきたコロナウイルスですが、これを見ると改めて怖さを感じました。

看護師の中で最初に感染してしまったハンドリーがとっても苦しそうで、見ているのが辛いです。

危険なのにハンドリーを追いかけて病院に来てしまう娘が、コロナウイルスを軽視していることもよくわかりますし、その他の看護師が、親に外に出るなと連絡をするのに、親が楽観的なこと、これが個人個人が気をつけていかなければならないことを教えてくれているなと感じました。

見どころ②病院の緊迫感

医者と病院の経営のために軽症な患者でも直接電話をしてオペを進めようとする様子などが描かれています。

さらに、外科医がコロナ病棟に手伝いに出ていきていて、今までほとんど関わることのなかった内科の仕事をこなさなければならないことや、アメリカで生まれた中国人が、街で中国ウイルスと言われた辛さなども描かれていて、この状況を乗り越えてきてくれた看護師、医者に感謝しないとと思いました。

レジデント 型破りな天才研修医 シーズン4:印象に残ったシーン・セリフ

「2020年はこんな年になると思わなかった　驚きだった」

自身の結婚式前に、コンラッドが回想するシーンの前に言うセリフです。

このセリフを発した後物語は、2020年3月にシーンが切り替わります。

今世界を騒がせている新型コロナウイルスの話が出てくるのに驚きました。

とってもタイムリーなドラマ！と感心しました。結婚式を挙げようと思っていたのに、医者であるがために、結婚式を延期しなければなくなった状態、看護師、医者もコロナウィルスを怖がっていたことがわかります。

コロナウイルスではない病気で入院していた人も面会ができなくなり、タブレットで最後を見届けなければならない様子なども描かれていて、リアリティがありました。

とにかく早くこのウイルスの呪縛から逃れたいとこのドラマを見て改めて感じます。１話はかなり重めの内容なので、この後、どんなストーリーが繰り広げられていくのかも楽しみなドラマです。

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