ツルネ ―風舞高校弓道部―【伏線、考察、見どころ、感想】ディズニープラス！

ツルネ ―風舞高校弓道部―：見どころ①

タイトル通り、弓道部のお話です。

「ツルネ」の意味も全く知らなかったのですが、アニメの最初のシーンで、それが、矢を放った時になる弦のパーンっという音であることを教えてくれます。

全く弓道のことを知らなくても、楽しめる内容になっていたので、中学や高校で部活何やろうかなぁ〜なんて悩んでいるティーンネイジャーにおすすめなことはもちろん、弓道部に所属していた人も楽しめると思います。

静寂の中、矢を放つ緊張の瞬間、綺麗な姿勢、的を狙う鋭い目線が綺麗に描かれているので、そちらにも注目です。

ツルネ ―風舞高校弓道部―：見どころ②

物語が面白そう！と思うのはもちろんのことなのですが、風景がとっても綺麗で、アニメーションとは思えません！桜がまったり、弓道場での静寂した空気感、風で葉っぱが舞ったり、弓道場の周りの森林がキラキラしていたり…テレビから、風が吹いてくるように爽やかな映像です。

とにかく爽やか！ツルネは、「京アニ」こと、京都アニメーションの作品。

多くのアニメを手がけてきた「京アニ」だからこその素晴らしさです。

サッカーや野球のようなスポーツと違い、大きな声で応援などできない弓道。

みてる最中は、思わず緊張して、口をぐっとつむんでしまうこと間違いなしです。こんな爽やかな青春時代を送りたかったぁ〜。弓道部に入ればよかった〜なんで思う大人もいるかもしれませんね。

ツルネ ―風舞高校弓道部―：おすすめシーン

弓道部説明会の際、先生に経験者とバレていたため、ちょっとやってみてって声をかけられてしまうのです。

しかし、湊の様子がちょっと変…経験者なのに、どこか自信もなく、「あの時みたいなことにはならない…」と自己暗示をかけていたり、過去に何かあった様子…実際に矢を放つと、ナトに当たらなくて、打つまでも早い。

すると、先生が何かを察して、もしかして…と竹早くんに聞くと、「はやけです」と答えたのです。矢を離すまでのタイミングをコントロールできなくなる状態のことのようで、知らない世界を知ることができて、もっと知りたい！と思いました。

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作品概要

地元の公⽴⾼校・⾵舞⾼校へ⼊学した鳴宮湊。 ⼊学早々、顧問のトミー先⽣から⼸道部に勧誘され、幼馴染の⽵早静弥、⼭之内遼平は⼊部を快諾する。とある思いから⼊部を断っていた湊だったが、遼平に押し切られる形で⼸道部の説明会へと⾜を運ぶと、そこには如⽉七緒、⼩野⽊海⽃らの姿もあった。 貴重な⼸道経験者ということで、 トミー先⽣の指名によって湊は急きょ、参加者の前で射を披露することになるが、⽮は的には当たらない。 湊は⼸引きにとって重⼤な病を抱えていた……。 湊、静弥、遼平、七緒、海⽃。⼸道によって5⼈が出会い、そして、美しくもビターな〈⻘春〉の中をもがき続けた先、 少年たちが⼿に⼊れたものとは――。　　引用元：ディズニープラス