うる星やつら【伏線、考察、見どころ、感想】ディズニープラス！

うる星やつら:見どころ①　

1891年10月から1986年の4年半という長期にわたって、フジテレビ放送された大ヒットテレビアニメ「うる星やつら」が小学館創業100周年を記念して選び抜かれた原作エピソードを４クールに渡って、テレビアニメ化されました。

それをディズニープラスでも見れるようになりました！

昔の「うる星やつら」を知っている人にとっては、映像が始まって3秒で、絵のタッチが全然違くて、鮮明になって帰ってきた〜！という印象を受けます。

見たことない人にとっては、昭和のアニメか〜という感じではなくもう令和のアニメの質感なので、見たことない人にも見たことある人、どちらでも楽しめるアニメです。

見たことある人は、あのシーンがこうなって帰ってきたのか〜！ちょっと懐かしいけど、新しくなったなぁ〜としみじみしながらも新しい部分を楽しめますので、原作との違いが見どころです。

うる星やつら:見どころ②

オープニング曲の映像に注目です！歌も可愛くなって、新しくなった感じで良いのですが、原作の絵がバックにパラパラと出てくるところが、作品を大事にしているというところが伝わってくるポイントで、見たことない人にも是非見てもらいたい見どころです。

また、ラムちゃんのダンスも激かわですし、主人公の諸星あたるが、スマートフォンを使っていたり、後から出てくる面堂終太郎がオタ芸をやっているところに現代だ！！と思わせてくれたり、あ〜こんなキャラクターいたな〜懐かしい！と思わせてくれるポイントがあったり、早々と過ぎ去ってしまうオープニングですが、そこに新しい「うる星やつら」の魅力がギュッと詰まっているので、飛ばさずにぜひ見てもらいたい見どころポイントです。

うる星やつら:印象に残ったシーン：

ラムちゃんとの鬼ごっこにぎりぎりで勝利したあたる。地球は守られたものの、忍との結婚を約束したのに、ラムちゃんが勘違いして、あたると結婚すると言ってしまいます。

三角関係になってしまったあたるとしのぶとラムちゃん。しのぶとあたるの電話を謎の電波で邪魔しまくって、あたるの家の付近は雷だらけになります。

そんな中危険を冒してしのぶに会いに行こうとするあたるに、あたるのお父さんが、若い頃に使っていたゴム製のレインコートを渡すシーンが、あんな頼りにならないお父さんでもいいとこあるじゃん！って思わせたシーンで、とっても印象に残りました。まぁ、いいお父さんなら家から出ないようにするべきではありますが…笑　無事、しのぶと会えた時のあたるもなんだかかっこよく見えるので、注目です。

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