ウーマン・オン・トップ【フル動画配信サブスク、あらすじ、感想、考察】ディズニープラス！

ウーマン・オン・トップ：見どころ①ブラジル育ちのイザベラとその彼

BGMには常にボサノバが流れていて、明るい太陽とノリの良い人々を想像させてくれますが、当のイザベラには何かと問題が噴出して、なかなか上手く行かない様子に彼女の人生がどうなっいいくのか気になって行きます。

イザベラの特徴は小さなころから乗り物酔いが酷く、それは大人になっても続いていきます。

そんな中、彼女は料理の腕を磨いて行き、シェフになる夢を抱きます。

そこに素敵なトニーニョという男性が現れて、イザベルも彼にメロメロになります。

でも早い段階で二人の夫婦生活には亀裂が入って行きますが、その理由がなかなか独特です。

自立を目指し家を飛び出したイザベラがどう行動を取って行くのかが最初の見どころです。

ウーマン・オン・トップ：見どころ②テレビ・プロデューサーのクリフとの出会いと元夫

サンフランシスコでは、料理上手で色っぽいイザベラに一目ぼれをしたクリフとの出会いがありました。

彼女を見つめるクリフの目がハートになっているのがしっかりと伝わって来ます。

彼女を料理ショー番組に起用した事からイザベラはとても世間で評判となって行きます。

スタイリッシュで笑顔も素敵な彼女が人気者になるのも分かる気がします。

そんなクリフとイザベラの気持ちはどう進んで行くのか、はたまた行かないのか気になるところです。

でも、TVを見てイザベラの居場所に気づいたトニーニョは、仲間達とサンフランシスコに繰り出しTV曲にも乗り込みます。

この時点ではイザベラはトニーニョが近づくのを嫌がりますが、番組中に無理やり出演したトニーニョたちは意外にも視聴者から好評となり、共演する事になっていきます。

この三角関係がどうなるのか、イザベラの恋のベクトルはどちらに傾くのかを気楽な感じで見て行けます。

ウーマン・オン・トップ：おすすめシーン:イザベラの幼馴染み

サンフランシスコに出て来たイザベラが頼ったのが幼馴染のモニカ・ジョーンズで、何故か刑務所に入っていてその出所シーンは男性のようでしたが、すぐに女性の姿で現れるのが面白かったです。

そしてとっても仲良しで、一緒にお風呂に入って楽しく会話をするシーンは素敵でした。

そしてイザベラの近くで彼女をフォローしたり、トニーニョなどにも何かとアドバイスをするところが良い感じです。

ウーマン・オン・トップ：感想

一番の魅力は主役のイザベラ役のペネロペ・クルスの美しさとその表情で、ストーリーを引っ張って行っているなぁと思いました。

そこが作品に華やかさを出しているのと、作中でカメラマンが「ジュリア・ロバーツみたいな笑顔を・・」と言う様子に、誰かに似ていると気になっていたので納得でした。

全体に流れるゆるい雰囲気が特徴で、気負わず気楽に見て行けました。

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ウーマン・オン・トップ：あらすじ作品概要

　　不安定な結婚⽣活から抜け出してサンフランシスコに引っ越すことを決意したイザベラ（ペネロペ・クルス）は、トップになるための道を⾒つける。⾃分の⼈気料理番組を持つことだ。しかし、プロデューサーが彼⼥に恋をし、さらに元夫がイザベラの愛情を取り戻そうと街にやってきて…。どん底に突き落とされるのはどちらの男か？　引用元：ディズニープラス

監督：フィナ・トレス

キャスト：
ペネロペ・クルス
ムリーロ・ベニシオ
ハロルド・ペリノー・Ｊｒ
マーク・フェアースタイン
ジョン・デ・ラ