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この記事では「アフターショック」の見どころ・おすすめシーンについて解説します。
見どころ①悲しい始まり
最初のかっこいい音楽と思い出の映像から、衝撃のスタートでした。
この物語の主人公、シャモニーは、この世にはいません。
二人目の出産の時に帝王切開になり、退院直前に息切れすると訴えるようになり、動けなくなって倒れていたのに、病院では、心配ないと、安静にしろと言われるだけ…
二週間が経った頃、鋭い胸の痛みに襲われ、病院に行こうとした時に、自宅でショック状態となり、倒れてしまいました。
病院に運ばれた、シャモニーは肺塞栓症と判断され、その後、亡くなってしまったのです。子供が産まれて二週間なんて、幸せの絶頂とも言える期間に家族をどん底にまで突き落とすような出来事。
その原因の根底にあったものは、人種差別。
黒人だからという理由で、検診時にも、手術後も状態を軽視され続けていたというのです。
この出来事全てが悲しいと思いました。日本でも帝王切開が増えており、病院の回転しか考えられていないような医療体制のアメリカのようになっていくのではないとととても不安になりました。
見どころ②シングルファザーとして生活している残された夫
子育ては本当に大変。これは経験した人にしかわからない大変さだと思います。
大変さの先に幸せがあるなとは思いますが、一人で子供を育てるというのは本当に大変なことです。
現代では、子育てを妻、もしくは夫一人に任せっきりになる状態のことを示す「ワンオペ」という言葉が軽々しく使われていますが、シャモニーの夫はまさにその状態。
しかも二人の子供を仕事もしながら育てていました。
慣れないなりにも育児をこなす姿に胸が痛くなりました。関わりたくても関われないシャモニーの気持ち、誰かに頼りたくても、家で一人子育てに励む旦那さんの姿を見ると、本当に応援したい気持ちになります。
アフターショック:印象に残ったシーン・セリフ
「黒人であれば誰も安全じゃない」
シャモニーの母親が語った言葉です。
いまだに、差別によって命を落としてしまう人がいるのかという衝撃でした。白人の妊婦さんの4倍もの数、黒人の妊婦さんがなくなっているということにも衝撃を受けました。
もうとっくに差別というものがなくなっていると勝手に思い込んでいた自分を愚かにも感じました。
知識があっても、人種差別の壁には立ち向かえなかった。人種差別が、早くなくなって、同じ人間として、同じ支援が受けられる社会になってほしいです。
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