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この記事では「ナルニア国物語」の見どころ・おすすめシーンについて解説します。
ナルニア国物語:見どころ①戦争と疎開
C・S・ルイスの著書『ナルニア国物語』を映画化した、ファンタジーとアドベンチャーが一体となった物語です。
始まりは第二次世界大戦のシーンで、疎開を始めるペベンシー一家の不安な様子が印象的です。
この一家には子供が4人がいて、子供らだけでカーク教授の所へ汽車で旅立って行きます。
降り立った駅で出迎えに来たのがマクレディという厳しそうな女性で、家に着いてからも何かとうるさくルールを言い伝えます。
お屋敷は立派なのですがそんな様子を見ているとそのカーク教授も神経質な小難しい人なのかと思ってしまいました。
でもそんな心配は杞憂で、後に登場する彼はなかなか味のある人物の様でほっとします。
ナルニア国物語:見どころ②衣装ダンスの奥には・・
ルーシーが入り込んだ衣装ダンスの奥には「ナルニア国」という雪景色の世界が広がっていて、そこで長年雪がとけないのは白い魔女の力のようです。
そこには動物たちや半神半獣などがいて、人間の言葉をしゃべれるのが面白いです。
結局子供ら4人がこの世界に入ってしまって、白の女王やアスラン王などの闘いに巻き込まれて行き、後半ではどんどん激しい戦いとなって行くので、その攻防や結末がどうなるのか目が離せなくなります。
ナルニア国物語:見どころ③子供らの性格
長男のピーターは母親からも子供たちの事をよろしくと頼まれ、言い合いになったりもしつつも何かと皆の面倒をみようと頑張ります。
その下の長女のスーザンは、ネガティブで事が起こっても身を引いて成り行きを見守る性格です。
そして次男のエドマンドは、何かとピーターににつっかかったりして、タンスの中の世界で白い魔女に自分が王になれるとそそのかされてしまいます。
末っ子の次女ルーシーは好奇心が旺盛で、不思議な雰囲気をまとったタンスの中に興味津々で、ナルニア国へと足を踏み入れて行きます。
こんな彼らが不思議な世界で冒険をしていく事で、その考え方がどんな風に変化しきょうだいたちの関係性をどう成長させていくのかがみどころの1つです。
ナルニア国物語:おすすめシーン:白い魔女とアスランの事
白い魔女はどこかで見た顔だなぁと思っていたところ、後半の闘いのシーンの立ち居振る舞いがとても切れ味があって凄くさまになっている辺りでやっと気づきました。
彼女はティルダ・スウィントンというイギリスの女優さんで、ドクター・ストレンジのエンシェント・ワン役をされていた人でした。
その存在感に納得でした!
また、最初は吹き替えで観たのですが、やはり字幕で俳優さんたち自身の言葉で聞く方が物語に深みを感じました。
そこに出てくるライオンの姿をしたアスランの声が、なんと「トレイン・ミッション」や「96時間」で有名なリーアム・ニーソンというのも大きなポイントだと思いました。
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ナルニア国物語:あらすじ作品概要
ペベンシー家のピーター、スーザン、エドマンド、ルーシーは⾐装だんすの中からナルニア国へとたどり着く。そこはとても魅⼒的な世界に⾒えたが、今では⽩い魔⼥により春の訪れない冬の世界に変えられてしまった国だった。聡明なライオンのアスランの助けを借り、4⼈の兄妹は⽩い魔⼥からナルニアを取り戻すべく先頭に⽴って戦い始める。 引用元:ディズニープラス