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この記事では「ロザライン」の見どころ・おすすめシーンについて解説します。
見どころ① 「ロザラインとダリオの出会い」
なんとかロザラインを結婚させたい父の計らいで二人を合わせたシーンが、部屋の外に待つダリオの耳には、親娘の特にお見合いを嫌がるロザラインのズケズケ言う言葉をしっかりと聞いているところが笑えます。
その後、二人でとりあえず出かける事になった二人は、最初からお互いがタイプでないと言い合うし、余り良い出会いでない所はこれからの展開も波乱が期待されます。
ロザラインは深窓の令嬢って言う言葉とは真反対の、言いたい事はハッキリ言うし思う所があればどんどん行動していく女性なのが、欠点とも思えるものの反して長所でもあるのが、後々表現されて行くのが面白いです。
見どころ②「ロザラインとジュリエットの関係」
浮気者のロミオが従妹のジュリエットに恋心を抱いているのを知ったロザラインが、ジュリエットの部屋に行った時のシーンです。
二人がいる時にちょうど窓の下にロミオがやってきて、隠れているロザラインの言うとおりにジュリエットがキツく返事をするのですが、ジュリエットはロミオの元カノがロザラインだと知ってしまいます。
それからの女性二人の複雑な気持ちが絡み合って、どんどん不穏な展開になって行くのが興味深く観られます。
印象に残ったシーン:「ロザラインとダリオの心の距離が近づくシーン」
中盤で、森の中をロザラインとダリオが馬で行くシーンは、緑に囲まれた静かな1本道でじっくりと会話をして行く中で、ダリオが「愛とは」と説いて行くのがとてもロマンチックで素敵でした。
今までのガチャガチャシーンとは打って変わって、しっとりとした感じでロザラインが今までの事を謝ってみたりと、素直な様子に新しいロザラインの魅力が出てきて良い感じでした。
ロミオとジュリエットの狂言自殺騒動を、ロザラインと彼女に手助けを頼まれたダリオが良いコンビネーションで解決して行き、どんどん仲良くなっていくシーンはバックの建物やおだやかな海の風景などがとてもロマンティックさを盛り立ててくれているのが印象的でした。
「ロザライン」感想
「ロミオとジュリエット」の今までの作品のイメージから、勝手にロザラインとロミオとの真面目な悲恋物語と思っていましたが、始まりの一瞬だけ良いムードで一瞬のうちにコメディ感噴出で目が点になってしまいました。
なので、とても気楽に笑いながら観れ、こんなストーリーも面白いなぁと思いました。ここではロミオがただの軟派野郎にしか見えず、見た目のカッコ良さだけでみんな惹きつけられているのかなぁと思いました。
全体を通して観ると、この街に引っ越してきたダリオが一番大人でかっこ良くて、ロザラインはロミオとジュリエットの事をダリオを巻き込んで応援していく選択は正解だったと思いました。好みはあると思いますが、ダリオ役のショーン・ティールが始終かっこ良かったです。
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