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この記事では「金メダルの価値~ハーディングとケリガン」の見どころ・おすすめシーンについて解説します。
金メダルの価値~ハーディングとケリガン:あらすじ
2022年6月3日にディズニープラスで配信が開始された「金メダルの価値~ハーディングとケリガン」は、1994年の恐ろしい事件で、フィキュアスケート界最大のスキャンダルとも言われる「ナンシー・ケリガン襲撃事件」の真相を映画にした作品です。
映画は、ナンシー・ケリガンが足を殴られて怪我をして泣き叫んでいるシーンから始まり、その後、メディアによって疑われたトーニャ・ハーディング本人が現在の姿で登場します。
二人は、最高の競争相手でライバルでした。
話は、トーニャ・ハーティングの幼少期、スケートを始めた頃の話と、家族との大変な時期、いつもトーニャのことを叩き、アルコール中毒だった母親との関係も明らかにしています。
そんな中でも世界大会に出場し、世界1位も獲得した。
その後、母親から逃げるため、年上の男性と結婚したものの、その相手は、母親と同じく、トーニャを殴るDV夫、結婚を機にトーニャは、選手として下降線を辿り始めてしまった。
そこに現れたのが何もかも完璧なナンシー・ケリガンだったのです…
金メダルの価値~ハーディングとケリガン:感想
ナンシー・ケリガンが泣き叫ぶシーンから始まって、衝撃的なスタートでした。
疑いをかけられたトーニャの過去の話がとてもくるしかったです。
過去の苦しい生活、世界選手権6位でも認めてくれない母親のせいで自己肯定感も低くなっているところから、負けないという気持ちを強く持ち、世界一位になると誓って、実際に制覇した精神力が素晴らしかったですし、初めてトリプルアクセルを飛べた時の映像が素晴らしかった。
「氷上のプリンセス」でなければいけないという過去の審査の体制なども語られていて、今は色々と改正されているのだということも知りました。
目指していた五輪を目の前にDV夫から脅迫を受けながらも、ナンシーの事件の調査に関わらなければないし、トーニャの人生が本当に大変で苦しかったことがこのドキュメンタリーを見て感じました。
自分で切り開いてきたスケートの人生、やっと頂点に上り詰めたのに、容疑者扱い、見ていて本当に苦しかった…のですが、ラストが衝撃的すぎて、「え?!」と固まりました。何が本当で何が嘘なのでしょう…
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