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この記事では「シコふんじゃった!」の見どころ・おすすめシーンについて解説します。
シコふんじゃった! :見どころ① 「30年を経て戻って来たドラマが新鮮」
大学の相撲部の様子は30年前に本木雅弘さんが主役を演じた時と打って変わって、唯一の部員であり主将でもあるのが大庭穂香という女性であるのが新鮮に思えます。
主役の森山亮太はオンラインゲームに熱中する大学4年生というところは、今の時代の若者感がよく出ています。
そして彼の入部の動機もやっぱり不純なもの、今後の彼の動向が気になるところです。
ちゃんこ屋の田中は部に食事を差し入れてくれていますが、その時の穂香や顧問の夏子との会話から穂香の立場が詳しく語られるのが興味深いです。
そこにはOB会長の熊田らとの確執が少しある模様で、部活の様子も配信でOBらにも伝わっているのも今時な感じです。
亮太の気持ちとは裏腹に、男性の亮太が入った事で部に現われたOBが浮かれるやりとりが面白いです。
シコふんじゃった! :見どころ②「伊原六花さんの相撲にかける女性の姿が凛々しいです」
始まりは亮太のちゃらんぽらんな性格がクローズアップされているので、黙々と相撲に取り組む穂香のしこを踏む姿も綺麗で凛として神々しいところが素晴らしいです。
また、普段からでも鍛錬を積んでいたり、彼女のちょっとなまった言葉遣いや他者に対しても真顔で、男性にも媚びを売らないところがカッコ良いです。
しかし、これほどまでに相撲にのめり込むきっかけとなった穂香の過去が気になるところで、今後それも詳しく表されるのかと期待感で一杯です。
また、崇拝する青木富夫と出会った穂香のその後も気になるところです。
シコふんじゃった! :印象に残ったシーン:「過去の歴史も垣間見れます」
部の長い歴史が壁にかかった部員たちの木の名簿から読み取れますが、その中で平成3年と4年のところに注目すると、かつての映画の登場人物達の名前がちゃんと掲げてある部分にワクワクさせられました。
さらに穂香の持っている相撲の本の著者も竹中直人さんが演じられていた青木富夫の名前が!細部に渡りちょこちょこ過去の部員たちの情報が入れられているのにも、制作者側の作品への愛を感じられました。
本木雅弘さんから葉山奨之さんと伊原六花さんへとバトンタッチされたこのお話がまた次の世代へと続いて行くと想像すると、「教立大学の相撲部よ、永遠なれ!」とつい心の中で叫んでしまいます。
シコふんじゃった! :感想
初めての相撲部に主人公の亮太やその後に入部する人も、まわしを天日干しだけで長らく洗濯していないところに引っかかるのがとても共感できました。
その後の洗車場での洗濯は清々しい気持ちにさせられて、これで新入部員も今後増えるのかなぁと期待して観ていました。
最初はいい加減な様子が強かった亮太が、嫌々ながらも相撲と出会ってどんどん頼もしくなっていくのが観ていて楽しかったです。
仲間も少しずつ増えて、社会人経験者という年配の男性まで仲間に加わって行くのも面白かったです。
これからの相撲部の行く末がどんどん楽しみになってきました。次は彼らの試合がどうなるかですね。
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