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この記事では「下町ロケット(2018)」の見どころ・おすすめシーンについて解説します。
下町ロケット:見どころ①「帝国重工のゆらぐロケット路線」
帝国重工のロケット事業に佃製作所のバルブシステムが搭載されてから大きなつながりとなっている所に、その間に立ってくれている帝国重工の財前から佃はショッキングな話を聞かされます。
次期社長候補と言われている的場取締役は、推進派の社長の藤間とは違って赤字続きでロケット事業は撤退の方向になりそうだと告げられる始まりは、佃製作所の行く末が心配になってしまいます。
藤間社長と的場取締役の意見が対立してしまっていて、佃製作所では取引先との信用問題や社員たちの心の支えでもある事から次第に混乱していくのと、それを受けて佃がどう考えて行くのかその変化が見どころの1つです。
下町ロケット:見どころ②「イモトアヤコさんの技術者としての役どころ」
最初の出会いは佃が一人で行ったボウリング場、誰かは分からないものの余り良い出会いはしていません。
そして次に出会ったのは帝国重工出身者が立ち上げたベンチャー企業ギアゴーストの人間としてでした。
そこでお互いが再会に驚くところが面白かったです。
イモトさんがしっかりと天才エンジニアを演じられていたのが新鮮で、最初に佃らにくぎを刺す感じで「トラクターのバルブはロケットのバルブより難しいですよ」と言うところにも、その知識と技術を蓄えた人物感が出ていてカッコ良かったです。
下町ロケット:印象に残ったシーン:「経理部長の殿村の田舎でのこと」
お父さんが倒れたという事で急遽田舎に帰った殿村を見舞いに行った佃と山崎の、父親との対峙と新しい発見に至るまでの過程が興味深かったです。
代々続く農家の大変さが現れていたのと、土地を大切に思うお父さんの気持ちに感慨深いものを感じました。
家のトラクターを佃が運転してみた事で、ロータリーの回転ムラに注目し高性能のトランスミッションを考え、これからの新しい目標を見つけて行くところにワクワクしてしまいました。
そこからイモトアヤコさん演じる島津が働くギアゴーストへと繋がって行くのが面白かったです。
下町ロケット:感想
佃製作所の技術者の一人・軽部の他者とは相容れない気難しさを強く感じていて、社長として他の社員達と調和を取って行くのは相当難しそうだなぁと感じました。
もう少し愛想があってもイイと思うのに、あえて嫌味を出している気もしてどうしてかなぁ?と特にその存在が気になっていました。
でもちゃんとした成果を上げられている時はニヤリとそれを認める表情になる所に醍醐味を感じました。
そして、六角精児さんの大森バルブ営業部長の辰野役もまた嫌らしさが爆発していたし、次回からも出てくるであろう弁護士の中川もしかり、一癖も二癖もありそうな面々が登場してくる様子にハラハラが止まりません。
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