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この記事では「素晴らしき日々」の見どころ・おすすめシーンについて解説します。
見どころ①ファンキーな音楽がかっこいい!
1960年代後半のウィリアムズ家の物語で、12歳の少年ディーンが主人公の「素晴らしき日々」は、2021年に制作されたドラマです。
1話25分ほどで鑑賞できる作品で、ディーンの視点で物語が進んでいきます。ウィリアムズ家はいわゆる黒人の家族で、アラバマ州のモンゴメリーで、父親はミュージシャンでイケてるし、母は賢い、兄はスポーツ万能、姉は人気者、末っ子のディーンは何一つ取り柄がありませんでした。
しかし12歳で使命を決めるんだと決意し、成長していく姿が、人生の波瀾万丈と共に描かれています。
そのドラマの中で流れる音楽がめちゃくちゃかっこいいので、物語だけでなく、音楽にもぜひ、耳を傾けていただきたいです。
1960年代のソウルミュージックやR&Bが使われていて、MotownのCDやレコードを手に取ったことがある人ならば、ドラマ中の音楽を聴いているだけでも心が躍るのではないでしょうか。
★見どころ②黒人差別の歴史がわかる
黒人差別について、あるのは知っていましたが、実際に生活をしている人たちがどんな風に差別をされていたのかは、想像でしか知らないかったので、このドラマを見て、わ〜こんなに日常的にチクチク黒人だから〜とは、白人はやめろとか、言われていたんだなぁ〜と勉強になりました。
現代ではそこまで差別について気にすることはなかったので、白人であろうが、黒人であろうが、どちらも生きづらい時代だったんだろうなということを感じました。
差別反対の運動をしていたのも納得だと思いました。キング牧師などその時代の人も出てくるので、リアルな部分も楽しめます。
素晴らしき日々★印象に残ったセリフ・シーン
「末っ子は生まれるまでにいいところを先取りされる」
1話でディーンが自己紹介をするときに言われていた言葉です。
姉は人気者、兄はスポーツ万能で、自分は何をしようかと考えているシーンでした。
確かに末っ子は、自分のやりたいことを決めるのに、真似をすれば簡単ですが、同じように育てられると、いきたい方向も同じになるので、同じに行けば、マネになるし、別の方向に行くには親に反対されるしで難しいよなぁ〜と感じました。
親に反抗して、やりたいことをやる時の責任感の重みも大人になる第一歩なんだと、教えてもらった気がします。
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