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この記事では「すべて忘れてしまうから」の見どころ・おすすめシーンについて解説します。
すべて忘れてしまうから:見どころ①
東京に来て1ヶ月の泉と、ミトの初々しいやり取りのあと、やってくるBAR 灯台の店主カオルさんが、印象強すぎて、ぐぐぐっと物語に興味をそそるシーンです。
最初に映し出されるBAR灯台のイメージは、静かでゆっくりしたい人たちがポツポツといる店内で、落ち着いた雰囲気の店員さんで、レトロなようでちょっとおしゃれなカフェというイメージだったのが、Chereさん演じるカオルさんが出てきてそのイメージがいい意味で鼻血壊されるので、どんな話なんだろ?!と続きをどんどん見たくなります。
オープニングから5分くらい喋らなかった、阿部寛さん演じる主人公のMもここでやっと、喋り出して、なんとなく「結婚できない男」のようなちょっと変わった人感がまたワクワクする点です。
すべて忘れてしまうから:見どころ②
ジャズと東京の下町感がおしゃれです。阿部寛さん演じるMが、街を歩くシーンが、ちょっと、「孤独のグルメ」っぽさも感じて、良いです。
中盤、すごくちょろっとなのですが、シュールな帽子を被ったおじさんが移るのですが、そのおじさんは、わたあめ屋さんで、おじさんにMがジーっと見つめられた末に、わたあめを買って、BAR灯台に到着するシーンが、買ったんかい!とツッコミを入れたくなるそんなシーンなので、見どころです。
すべて忘れてしまうから:印象に残ったシーン
マンバさんのところで、編集社の営業マン澤田くんとの会話が印象的でした。エッセイの連載をやろうと言って半強制的にMにエッセイを書かせている張本人、澤田くんという人物が登場します。
その人が、今日は病院に行くので…と言ってから切り出す話が、とても印象的です。病院に行くのは澤田くんではなく、なんと病気になったナベシマという近所の野良猫。
喫茶店のマスター、マンバさんが、目脂が出ているからこれは何回か病院に連れていかなきゃならないかもよ?というのに対し、Mが、その費用も澤田くんが持つの?と質問をします。
すると、澤田くんは、ほっとけないんで…と、みんな名前をつけたり、気が向いた時に餌やるだけで、責任は取らないじゃないですか。
勝手ですよ。と話すと、マンバさんが、その猫に、自分を重ねているんだね。とちょっとちくりとするセリフをいうのでした。
そこから、既婚者との関係につながる話の流れがとっても興味深い内容でした。ここにもなんだか闇がありそうで、2話以降も気になる話でした。
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