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この記事では「ドラゴン桜(2005)」の見どころ・おすすめシーンについて解説します。
ドラゴン桜(2005):見どころ① 桜木健二と龍山高校
偏差値36と言われている龍山高校は、経営難に陥っていて崖っぷちに立たされていました。
そこへ弁護士の桜木健二が債権者側の代理としてやってきますが、教師たちもグダグダ言っていて若い女性教師が彼の過去に気づき騒ぎ立てます。
桜木は元暴走族の暴力弁護士だと、最近週刊誌を賑わしていたと言いますが、本人曰く未成年の時の話のようです。
しかし現在は弁護士として働いている事から、今はちゃんと仕事をしていると思われます。
でも事務所もみすぼらしいしお金にも困っている様子で、そんな中学校の負債を清算をする以上にもっと面白い事はないかと考えて行く所がワクワクさせてくれます。
そこで何か思いついたようですが、学生たちの様子は悪ぶっている子が殆どで、先生の話なんて全然聞いていない中、桜木がどう子供達を導いて行くのか興味を持って観て行けました。
その生徒達一人ひとりにも大人にも言えない悩みがあり、将来の漠然とした不安も抱えているのがリアル感を持って観ていけます。
ドラゴン桜(2005):見どころ②生徒達に語り掛ける桜木の重みのある言葉
債権者説明会で桜木がこの学校を超進学校へと変えて行くと話すシーンで、女生徒の水野をアルバイトをしないかと利用して皆の前で「彼女を東大に合格さす」という所は、大ボラ吹いている感じがしていました。
しかしその説明には説得力があり自信満々なので、段々とその気にさせられます。
そして特進クラスの教師をすると宣言した桜木が、騒ぎ立てる全校生の前で語る言葉が素晴らしいのです。
社会のルールを例えに出して語る内容は、聞いているこちらにも分かっている事でも改めて桜木から説明を聞くと「なるほどなぁ」と納得が行くような大切な言葉でした。
元暴走族を経験しているからなのか、やんちゃな学生たちが突っかかって来てもびくともしない所は頼もしく感じます。
しかしその言葉の奥には、将来に不安を抱えて諦めてしまっている子供達に対する愛情も感じられ、ますますこの先の進展が楽しみになりました。
ドラゴン桜(2005):印象に残ったシーン:桜木と女性教師・伊野
最初の頃にやたらと桜木につっかかっていて、彼女の口から出てくる言葉は若いからなのか、理想論ばかりで綺麗ごとばかりで嫌だなぁと思っていたら、桜木に「具体的に言うとどういう事なのか」と鋭く突っこまれると何も言い返せないシーンがちょっとスッキリしました。
ドラゴン桜(2005):感想
主役の阿部寛さんは、身長もあって目力も強く桜木健二役がピッタリだと思いました。
その堂々とした姿と人に納得さすしゃべりが魅力的でした。
そして、生徒たちの困った時にふらりと現れるシーンが素敵で、口は悪いけれどいつも本質を語っていて、陰のヒーローみたいな様子が気に入っています。
そんな桜木に導かれた子供たちは、これからどんな人生を歩んで行くのか、そうすんなりとは行くとは思えず目が離せません。
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