四畳半タイムマシンブルース 【伏線、考察、見どころ、感想】ディズニープラス!

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この記事では「四畳半タイムマシンブルース」の見どころ・おすすめシーンについて解説します。

目次

四畳半タイムマシンブルース:見どころ① 

森見登美彦氏のベストセラー小説の「四畳半神話大系」と劇団ヨーロッパ企画の人気舞台「サマータイムマシン・ブルース」のコラボレーション作品で、2010年にテレビアニメ化された「四畳半神話大系」のキャストか再結集しました。

アニメーション制作の担当は、森見氏原作の「夜は短し歩けよ乙女」も手がけたサイエンスSARUが担当し、時空の歪みなどが美しく表現されているアニメーションも見どころの一つです。

白黒ベースにカラフルな差し色が鮮やかで、古いようで新しい感覚になるような、どこかちょっと違和感があるようなタッチのアニメーションに魅了されます。主人公の「私」がすむ「下鴨幽水荘」の雰囲気も見どころの一つなので注目です。

四畳半タイムマシンブルース:見どころ②

タイムマシーンを発見するシーンが見どころです。白黒ベースだったアニメに突如現れる超カラフルなタイムマシーンでも、どこかでみたことあるような形… その後、小津が、タイムマシーンを試し乗りしてみると、「てい」の言葉を最後に消えてしまいます。

本物のタイムマシーンを目の当たりにした主人公「私」の仲間たちは、小津の企みかも知れないしと、「下鴨幽水荘」の中を探し回るのですが、見つからず、ビューンという音とともに、タイムマシーンで小津が帰ってきて、昨日に行ったことを話すのです。

ここの時空を越える時のアニメーションも青くて丸い猫型ロボットのアニメに似ていて、プププと思わず笑ってしまうシーンなのに注目です。

四畳半タイムマシンブルース:印象に残ったシーン:

「私」が小津と一緒に自分の部屋にいて、暑い暑いという最初のシーンが印象に残りました。

小津のキャラクターがとにかく気持ち悪い設定なのか、「病気のガマガエルが泥水をすするように生温かい麦茶を飲むこの男」という紹介のされ方がおかしかったです。

「弱者に鞭打ち強者にへつらい わがまま 傲慢 怠惰、天邪鬼」というセルフがぽんぽんぽんと早口で「私」がいうところに声優さんの凄さを感じました。

もし彼と出会わなければ私の魂はもっと清らかだったであろうとまで言われる小津が何をしたんだい?と気になりますが、とにかく小津の扱いが酷くて、笑えました。

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